2004-8-15
信濃町探偵団―創価学会最新動向

●池田大作氏の動静
・7月23日付「聖教新聞」「中東の名門・ヨルダン大学が池田SGI会長に『名誉人文博士号」「池田博士は『人間の権利』の守護者」
 「中東の安定に重要な役割を担うヨルダン・ハシム王国。同国の最高学府である中東の名門『ヨルダン大学』から、池田SGI会長に、『名誉人文博士号』が贈られた。学位授与式は22日午後、(中略)東京・八王子市の創価大学本部棟で行われた。これには人類の頭脳・ローマクラブの会長である同国のハッサン王子から祝福のメッセージが届けられた」
・7月27日付「聖教新聞」「伝統の全国最高協議会 池田名誉会長、秋谷会長が出席」
 「『創価の時代』の新たな飛躍を期す伝統の全国最高協議会が25日、秋谷会長を中心に東京・信濃町の創価文化会館で始まった。(中略)26日には、各部における気鋭の人材の登用や、21世紀の中核を担う青年部の育成などが議題に。(中略)席上、池田大作名誉会長は全同志の広宣流布の大健闘を心から賞讃」
 ※昨年4月末に心臓疾患で倒れ、約1カ月強、静養したことがウソのように元気な様子の池田大作氏。本部幹部会、アメリカ創価大学代表協議会、ヨルダン大学からの名誉博士号授与式、全国最高協議会と各種の行事をこなしている。体調の良さを裏付けるように、今年は、軽井沢にある長野研修道場に避暑に行く予定とも伝えられる。

●地方テレビの迎合番組
・7月29日付「聖教新聞」「民音『東方歌舞団』テレビ大分で特別番組」
 「民音創立40周年を記念し、中国の舞踊芸術団の名門『東方歌舞団』が九州各地で公演する。28日後午後、TOSテレビ大分で、同団を紹介する特別番組が放映された。民音創立者の池田名誉会長の国交正常化提言と周総理との友誼を通し、日中友好の金の橋が築かれた歴史等を紹介した」
・8月2日付「聖教新聞」「テレビ長崎の特別番組 民音招聘 東方歌舞団を紹介」
 「テレビ長崎で1日午後2時25分から30分間、特別番組『金の橋を渡って 東方歌舞団日本へ――中国のロマン薫る世界』が放映された。
 民音公演が予定されている中国『東方歌舞団』の魅力とともに、民音創立者・池田名誉会長の日中友好への信念と行動などが、貴重な映像や証言を通して描かれている」 
 ※「東方歌舞団」の宣伝に名を借りて池田氏がいかに日中友好に寄与したかをアピールする特別番組。そんなに日中友好に大きな影響力をお持ちというなら、サッカーのアジアカップで吹き荒れた反日の嵐にもすこしは対処したらどうか。
  中国の愛国主義に基づく反日教育や尖閣諸島の領有権問題、東シナ海での海洋資源調査と、日中両国の主権や将来にかかわる問題に触れようとせず、十年一日のように周恩来と仲が良かったとか、国交正常化を提言したなどと“昔話”を繰り返す創価学会。もう聞き飽きたよ。

●公明党と日本商工会議所が意見交換
・8月4日付「公明新聞」「中小企業の声 政治に反映 神崎代表」「公明が発言力増し、心強い 山口会頭」
 「公明党の神崎武法代表は3日午前、衆院第1議員会館で日本商工会議所(日商)の山口信夫会頭らと会い、日本経済の再生に向けて景気回復や、まちづくり、少子化対策など当面する政策課題に関する要請を受け、意見交換した。神埼代表のほか、冬柴鉄三幹事長、太田昭宏幹事長代行、北側一雄政務調査会長、松あきら経済産業部会長(参院議員)が出席した。
 冒頭、神埼代表は『日商の提案は基本的に公明党と共通点が多い。皆さまの声をできる限り政治に反映できるよう取り組んでいきたい』と、政策力、実現力を一層強化していく考えを表明。山口会頭は、公明党が参院選で1議席増と健闘したことに触れながら『公明党が与党の中での発言力を増し、心強く思っている』と述べた」
 ※政権与党に入っていることの意味をつくづく感じさせる記事といえよう。それにしても日商の山口会頭は本当に公明党が政権与党の中での発言力を増していることを「心強く思っている」のかね。外交辞令だとは思うが、一度、本音を聞いてみたいものである。

●坂口厚労相が東京・中日新聞を告訴
・7月28日付「聖教新聞」「坂口厚労相 東京、中日新聞を告訴」「名誉毀損容疑『献金報道は事実無根』」
 「東京新聞および中日新聞が掲載した事実無根の記事によって名誉を傷つけられたとして、坂口厚生労働相は、二十七日、両紙の編集局長を相手に、名誉毀損罪で東京地検特捜部に告訴状を提出した。
 問題の記事は、七月十八日付の両紙に掲載されたもので、日本歯科医師連盟(日歯連)が、二〇〇二年三月に閣議決定された健康増進法案に歯科分野の項目を盛り込むため、同年一月末、前衆院議員の吉田幸弘容疑者(四三)=業務上横領容疑で逮捕=を通じて、坂口厚労相に二千万円の献金を支払っていたとの印象を読者に与える内容となっている。
 これに対して、厚労相側は、『本人はもとより秘書達も、日歯連や吉田前議員から二千万円もの金品を受領した事実など一切ない。また、日歯連からの働き掛けによって健康増進法案に歯科分野が盛り込まれたという事実もなく、全く事実無根』と記事内容を否定。掲載された記事は厚労相の名誉を著しく毀損するものであると厳しく指摘している」
 ※吉田容疑者(前衆院議員)を通じての日歯連からの働きかけを否定し、「東京新聞」と「中日新聞」を刑事告訴した坂口厚労相。
  この件に関しての真偽は、提訴の成り行きを見守るしかないが、昨年、坂口厚労相は逮捕された臼田容疑者(日本歯科医師会会長)と、「公明新聞」紙上に日本歯科医師会の提供(実際の支払いは日歯連)で対談記事を掲載したという事実がある。また「週刊文春」8月12・19日号は、愛知県日歯連がらみの坂口厚労相に対する新たな疑惑を指摘しており、注目される。

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